魅力いっぱい!長野旅
こんにちは。
今回も長野県に出張へ行ってまいりました。
今回は昼神、駒ヶ根、蓼科、諏訪、松本、白馬、志賀高原、飯綱、戸隠、野沢温泉といったルートで走行距離1300kmの旅をしてまいりました。
長野県はすっかり雪景色です。
今年は例年よりも積雪の時期が早く、12月でこの積雪量はめずらしいとのことです。
特に白馬、志賀高原などはスキー場も多く、今回訪問時も海外からのスキー客がたくさんいて大変盛り上がっていました。
先月、地震が起きた際は予約キャンセルもかなり発生したらしいのですが、今月はこの雪の影響もあって例年並みかそれ以上の集客とのことでした。
そんな大雪の中、私はスーツ姿で営業です。寒い・・・
長靴履くわけにはいかないので、完全防水の優れものシューズにしました。
ただの革靴に見えますが、実はこれ、内側にゴアテックスが貼られており、こんな雪まみれになっても中にしみてこないのです。
氷柱もありました。落ちてきたら危ないですね・・・
とにかく極寒、雪三昧の5日間でした。
今年、長野県は噴火や地震の影響で一時的に客足が遠のくかたちとなりました。
しかし雪に恵まれてスキー場は今もたくさんの人で盛り上がっています。
来年には北陸新幹線が開通し、長野~金沢へ新幹線が走るようになります。
北陸方面からの集客も期待できますし、関東から北陸を目指す方の途中下車としても注目されそうです。
さらに、なんといっても来年は善光寺の御開帳であります。
数え年で七年に一度、秘仏である御本尊の御身代わり 「前立本尊」を本堂にお迎えして行う「善光寺前立本尊御開帳」。
昨年は伊勢神宮や出雲大社の遷宮でかなりの賑わいがありましたよね。
来年の長野県はアツくなりそうです。
■今週の掲載決定宿
今回は3軒の上質宿が掲載決定となりました。
①駒ヶ根プレモントホテル
中央アルプス駒ヶ岳の麓、信州 駒ヶ根市のビジネスホテルです。
駒ヶ根インターから車で3分、駒ヶ根高原へは10分とアクセス抜群!南信州のビジネスの拠点にご利用ください。
リーズナブルな料金で心地よく過ごしていただけるビジネスホテルです。
夏場はビジネスだけでなく、観光客にもご利用されています。駒ヶ根は南信州を代表する観光地なのです。
まずなんといっても中央アルプス駒ケ岳でしょう。
中央アルプス宝剣岳(標高2,931m)直下の通称「千畳敷カール」まで架けられた、わが国最初の山岳ロープウェイです。
昭和42年完成、平成10年11月1日にリニューアルオープンしました。
中央アルプスの主峰駒ケ岳は標高 2,956m、眺望絶佳、真夏の別天地、富士山をはじめ南アルプス連峰、御岳山、乗鞍岳、北アルプスを一望でき、
また、高山植物の宝庫として有名です。
この桁外れのスケールの大きな自然を中央アルプス駒ケ岳ロープウェイでぜひともお楽しみください。
通常では登山家でしか体験することができない雲上の別世界を、気軽に味わうことができる駒ケ岳ロープウェイ。
標高2.600メートルまで一気に登ります。
通年営業していますので、四季折々の大自然をお楽しみいただけます。
また駒ヶ根には温泉もあります。信州駒ヶ根 早太郎温泉郷。
早太郎とは、光前寺に伝わる伝説の霊犬の名前です。そこから温泉の名前が付きました。
「美肌の湯」とよばれる無色透明なお湯は、刺激のない柔らかな肌触りです。
ホテルから近い温泉施設
・こまくさの湯
・露天こぶしの湯
・こまゆき荘
どの温泉施設もホテルから車で10分程度です。
館内レストラン「美食処 もも太郎」では、駒ヶ根名物ソースかつ丼を食べることができます。
ソースかつ丼については↓今週のグルメ情報も見てくださいね。
②ホテルニューことぶき
松本美ヶ原温泉「ホテルニューことぶき」は、松本城主に愛された名湯美ヶ原温泉を贅沢に使っているホテルです。
お食事は、信州の旬をテーマにして、彩り豊かにご提供しています。
松本城へのアクセスも良く観光の拠点としてご利用いただけます。
H21年改装の2室限定露天風呂付客室が人気です。
大浴場の1つは畳とすのこを敷いたお座敷風。
竹林に囲まれた天然檜の貸切露天風呂も完備。
料理は信州ならではの山・川の幸を活かした季節感あふれるものばかり。
毎朝宿で打つ、喉ごしのいい信州蕎麦。
「ホテルニューことぶき」の贅沢な温泉と旬のお料理をお楽しみ下さい。
③ホテル翔峰
出張から帰って、週明けの今日、会社のデスクに申込用紙が届いていました。
内容は追って新規加盟宿ブログにて報告いたします。
乞うご期待です。
■今週のグルメ情報
①駒ヶ根より「ソースかつ丼」
駒ヶ根のご当地グルメと言えばソースかつ丼です。
今回は駒ヶ根インター近くの「明治亭」さんにていただいてきました。
千切りキャベツを載せたご飯の上に秘伝のソースにどっぷり浸かった分厚いカツを載せた丼です。
ちなみに、福井もソースかつで有名ですが、その違いはキャベツがあるかないからしいです。
福井ではキャベツを載せずにご飯の上に直接ソースかつを載せるようです。
駒ヶ根はキャベツの量もたっぷりです。
それにしてもすごいボリューム。
このエリアでかつ丼と言えばソースかつ丼が当たり前のようで、
卵でとじたカツ丼は出てこないそうです。
南信州へ行く際には是非おすすめします。
②塩尻より「キムタクごはん」
塩尻のみどり湖サービスエリアにてこんなメニューを発見しました。
「キムタクごはん山賊セット」
キムタクごはんという丼物に信州名物のとりの山賊焼きがセットになったメニューです。
それにしてもこの「キムタクごはん」、なんともキャッチーなネーミングです。
気になったので調べてみました。
長野県塩尻市の学校給食が発祥。
その評判は口コミで広がり、今やコンビニや地元のSAでも見かけるご当地グルメにまで成長した。
「地元名産・たくあんを子供に食べさせたい!」
栄養士さんのそんな思いからこのメニューができたそうです。
たくあんなどの漬け物は長野県の大切な食文化だが、最近の子供はたくあんをあまり食べてくれないらしいです。
そこで子供の頃からたくあんをおいしく食べてもらおうと開発されたのが、この『キムタクごはん』だったのです。
ヒントは「豚キムチ」だったそうで、「子供たちは同じ漬け物でもキムチは食べてくれる。
それなら、名産のたくあんを豚キムチ風にひと工夫してはどうだろう」と思いついたのが最初だそうです。
キムタクごはんとは、要するにたくあんとキムチ、そして豚肉の混ぜご飯のことです。
粗く刻んだたくあんとキムチ、豚肉を炒め、キムチの汁と薄口醤油で味を調える。
それを炊きたてご飯と混ぜ合わせたら完成。
豚キムチとご飯の相性はバッチリデ、そこにたくあんのシャキシャキとした歯ごたえと甘さが絶妙にマッチしています。
子供達に人気メニューというのも納得です。
みどり湖SAではこんなお土産も売っていました。
家庭でも作れる料理なので、是非みなさんもためしてくださいね。