トクー!営業マンの奮闘記「上質な宿を届け隊」 日本中の上質な宿に卸値で泊まっていただくため、営業マンがどこへ行き、どんな営業をしているかをエリア情報とともにお伝えいたします。
上質な宿を届け隊

いぐかぁー!東北!みちのくひとり旅① 宮城・秋田 編


みなさん、こんにちは!

この度、担当地域がちょっぴり増えたM子です。

今回の行き先は東北!宮城県と秋田県です。

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まずは新幹線で東北の玄関口、宮城県は仙台駅へ。

仙台駅からレンタカーで約1時間、新緑鮮やかな鳴子峡。

鳴子峡といえば「紅葉」の名所としても有名ですが、現在は新緑が眩しい!深い緑とたっぷりのマイナスイオンに癒されました。

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この鳴子峡から車で約10分のところに、鳴子温泉郷中山平温泉があります。

鳴子温泉のような賑やかさはありませんが、山間にこんこんと湧く温泉は純重曹泉で、全国屈指の美肌の湯です。

Photo_3 陸羽東線の中山平温泉駅。単線で無人駅です。

Photo_4 はじめて来たのに、なぜかどこか懐かしい・・・。

それは誰もが思い浮かべる『ふる里』の風景に似ているからではないでしょうか。

この長閑な山間におすすめの湯宿があります。

中山平温泉駅のすぐ向かい側にある、

旅館 三之亟湯(さんのじょうゆ)。

全9室、おもてなしと手作り料理、そして源泉かけ流し「純重曹泉」の温泉が愉しめる、トクー!でも人気のお宿です。

鳴子温泉郷中山平温泉 旅館三之亟湯の予約はこちらから!◎

 

そして宮城県と秋田県の県境手前にあり、鳴子温泉郷のひとつなのが鬼首温泉(オニコウベおんせん)。

有名なオニコウベスキー場があります。

雪解けしたスキー場のあとには、こんな絶景が広がっていました!

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ここ鬼首温泉でトクー!で販売が決定したのが『サンバレーホテルオニコウベ』様。

栗駒国定公園内、カルデラ高原に佇むスイスシヤレー風のリゾートホテル。

プールやゴルフも楽しめる大自然の中にある高原のリゾートホテルで、もちろん、温泉だって楽しめちゃいます!

1日も早くご案内できるように現在、急ピッチで準備中です。しばらくお待ちくださいませ。

 

「悪い子はいねぇがー!!」「なまけものはいねぇがー!!」

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じゃぁ~~ぁん!なまはげ!

秋田県男鹿半島です。

男鹿半島は秋田県西部にある日本海に突き出た半島で、古くから「なまはげ」が有名なところとしても知られています。

ここ男鹿半島にはしょっぱい濁り湯で人気の男鹿温泉郷や新鮮な日本海の幸、そして海食崖の岬で絶景が望める入道崎や八望台という景勝地もあります。

Photo_7 海食崖で日本海の絶景、入道崎

Photo_8そして男鹿半島といえば、やっぱり、なまはげ!

民俗行事として全国的に知られる男鹿のなまはげ。
しかしなぜこの風習がこの地に生まれ根付いたのか・・・、そこには今なお多くの謎が残されています。
そんな歴史のミステリーとなまはげの全てにふれられる空間が「なまはげ館」。

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Photo_10 圧巻!なまはげ!

そしてこのなまはげ館に隣接しているのが「男鹿真山伝承館」。

なまはげを知る、見る、体感する・・・。

なまはげ館の隣にある男鹿真山伝承館は、男鹿地方の典型的な曲家(まがりや)民家です。

ここでは、元来、民俗行事として大晦日にのみ地元の人以外には中々見ることが出来なかったなまはげ習俗を広く観光客の方にも知ってもらうために、

古い伝統としきたりを厳粛に受け継いでいる真山地区のなまはげ習俗が体感できる学習講座を行っています。

そこでM子も体験!

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この日はちょっと早起きしアポイント前に朝一で入館。

「わたしひとりでも平気ですかー?」

「もちろん、どうぞ!!」

えっ!?まさかの貸切公演!?

本物のリアル・なまはげの迫力に圧巻!秋田弁での熱演に感動!

ありがとうございましたー!

あの迫力だったら、確かに小さい子供だったら泣き出しますね・・・。

なまはげが指を指している先には、たったひとり、笑顔でカメラを構えるM子・・・、笑。

M子は大人だから、なまはげを見たって泣きません!笑。

 

M子が帰る頃には、たくさんのお客様が来館されてました。

男鹿半島にお出かけの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

 

そして、この男鹿温泉郷で販売が決定したお宿さんがございます!

『湯けむりリゾート男鹿観光ホテル』様。

三世代旅行やファミリー旅行に人気のホテルで、新鮮な日本海の幸と日本海と樹海を見下ろせる2箇所の源泉かけ流しの天然温泉が愉しめる大浴場が人気です。

ただいま、販売準備中なので、しばしお待ちくださいませ。

 

さてさて、秋田県には温泉も見どころもいっぱい!

続いて訪れたのが『たつ子姫伝説』が残る田沢湖。日本一の深さと、高い透明度を誇る湖です。

その田沢湖が一望できるのが秋田駒ケ岳のふもとに広がる田沢湖高原温泉です。

Photo_13 「お~~い!たつ子ーーー!!」

叫びたくなるくらいの絶景です。

今回は湖の向こう側にいるたつ子姫には会えませんでしたが・・・。

 

この田沢湖高原温泉で販売が決定したのが、『ホテル森の風 田沢湖』様。

『秋田のうめぇもん、出来立てでどうぞ!』

オープンキッチンスタイルの「ごっつぉバイキング」の夕食が大人気!

そして温泉はお肌と体に優しい極上の弱アルカリ性高温泉。湯上りはまるで一皮むけたようなつるつるスベスベの肌になれます。
広々とした大浴場と、心地よく肌をつたう湯の温もりで至福のひとときをおすごしください。

ただいま販売準備中!しばしお待ちくださいませ。

Photo_14通りすがりに水芭蕉の群生地を発見。

長い冬が終わり深い雪がとけ、東北の山間にのんびりやってきた春を感じました。

 

さてさて、今回の出張でも美味しい東北グルメをいただいちゃいましたー!

まず秋田県いえば・・・!!

Photo_15 きりたんぽ鍋!!

きりたんぽとは、つぶした粳米のご飯を竹輪のように杉の棒に巻き付けて焼き、棒から外して食べやすく切ったもので、秋田県を代表する郷土料理です。

味噌を付けて焼いたり、鶏がらのだし汁に入れて地元の野菜と煮込んだり・・・。

今回はこのきりたんぽ鍋をいただきましたー!

そして秋田県ブランド鶏の比内鶏(ひないどり)。

Photo_16 比内鶏のささみのたたきを超辛口の銘酒・刈穂と共にいただきましたー!

囲炉裏のある居酒屋「いろり家」秋田川反店

 

さらに2009年B級グルメグランプリを獲得!日本三大やきそばのひとつに数えられる、

横手やきそば!

今回は横手ICからほど近い、横手やきそば発祥のお店「元祖神谷焼きそば屋」へ。

Photo_17どーーん!横手やきそば登場!

Photo_18 なんと美しい画像でしょう・・・。(自画自賛、笑)

太い蒸し麺にウースターソースの香り、麺に乗せる目玉焼き。
紅しょうがではなく、福神漬けを添える、これが日本で最初の元祖横手焼そばだそうです。

◎元祖神谷焼きそば屋◎http://tabelog.com/akita/A0505/A050501/5000289/

 

そして、宮城県のグルメだって忘れちゃいけません!宮城県仙台市・・・。杜の都、仙台といえば・・・!!

そうです!!牛タン!!

Photo_19 仙台市内には星の数ほど牛タンが食べられるお店があります。

その中でM子が訪れたのは、旨味太助(うまみたすけ)。仙台市の繁華街、国分町にある牛タン発祥のお店です。

平日なのに店内はたくさんのお客さんで大賑わい!

行列覚悟で行きましたが、運よく一席だけ空いていたカウンター席で肉厚で焼きたての牛タンを味わいましたー!

う、う、うまーい!!

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ごちそうさまでしたー!

◎旨味太助◎http://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4000068/

 

今回はじめての東北出張。

現地の施設担当者のみなさんにはお忙しいにもかかわらず温かく迎えてくれて、

大変お世話になりました。ありがとうございましたー!

 

東北はまだまだ広いし、いい温泉や見どころ、美味しいグルメがたくさんあります。

トクー!会員の皆様に東北のいいお宿さんをご案内すべく、M子のみちのくひとり旅は、まだま始まったばかりです。