ぶらり散策 ~高山の古い町並み~
こんにちは。
営業先として岐阜県を担当させていただくことになりましたので、さっそく人気スポット「飛騨高山」を紹介させていただきます。
飛騨高山は、古い町並みと朝市が魅力の古都です。
年間300万人近い観光客が訪れる観光都市として人気があります。
旧高山市中心部は江戸時代以来の城下町・商家町の姿が保全されており、その景観から「飛騨の小京都」と呼ばれています。
最近では日本の原風景を残す街として紹介されことで、海外からの観光客も増加しており、とてもにぎわっております。
ということで、私も仕事の合間に少しだけ散策してみました。
このあたり一帯がこのような雰囲気の建物です。
雑貨屋、洋服店もこのような雰囲気でとてもおしゃれです。
メイドインジャパンは世界からも人気です。外国人観光客からも日本の土産は人気のようです。
この地域の人気グルメ「飛騨牛」です。
街のいたるところにこのような看板があります。
食べたかったのですが、この日は時間の都合でスルー ・・・残念。
高山の人気グルメで「高山ラーメン」というものもあります。
高山ラーメンは屋台の中華そばから始まったと言われています。
高山ラーメンは、醤油ベースのスープ、葱・叉焼・メンマなどのシンプルな具、そして、細かく縮れた麺が特徴のようです。
これまた時間の都合でスルー ・・・残念。
みたらしだんごのお店もよく見かけました。
このような店舗で、年配のおばちゃんがみたらし団子を焼いています。
街の中心には宮川が流れています。
そして宮川にかかるこの橋が「鍛冶橋」です。
奥に小さく見える赤い橋が「中橋」です。
ここも人気の観光スポットで、記念撮影をしている観光客がとても多いです。
鍛冶橋の脇に小道があります。
階段を下りていくと・・
こんな雰囲気の癒しスポット発見。
高山の商店街には、菓子類を置く土産屋が目につきます。
かりんとうなどの素朴な菓子類はどこの店頭にも並べられています。
こちらは手造りおかきのお店。
商店街にセブンイレブンを発見。
街の景観を壊さないよう、店舗の雰囲気や色使いは一般のデザインと全く異なりますね。
城下町の中心、商人町として発展した上街、下町の三筋の町並みを合わせて古い町並みと呼ばれています。
古い町並みの散策は、観光客にとって高山の一番人気です。
軒下には用水路が流れ、町家の大戸や、老舗の暖簾が軒をつらねています。
風情ある町家は、造り酒屋、味噌屋の他にも雑貨屋、カフェ、レストラン、土産物屋、そして、食べ歩きのできる飛騨牛やみたらしだんごなどもあります。
歩き疲れたら、カフェなど休憩する所はたくさんあります。
無料観光案内もあります。
はじめて高山に行かれる方はここで情報収集してもいいですね。
この日は平日なのにこの賑わい。
ちょっと歩き疲れた方は人力車に乗って古い町並みを散策することもできます。
高山の歴史を語りながら古い町並みを案内してくれるようです。
この日の夕食。
せっかくなのでご当地ものをということで、朴葉みそを食べてみました。
朴葉みそとは、枯朴葉の上に味噌をのせ焼いて食べる飛騨の郷土料理です。
朴葉みその食べ方は、写真のように味噌にネギなどの薬味、椎茸などの山菜・茸をからめたものを朴の葉に乗せて焼き、ご飯に乗せて食べるのが一般的なようです。
ここでは朴葉みその焼ナスをいただきました。甘味のある味噌で、とにかく香りが最高でした。
今回は高山だけでしたが、近隣には世界遺産に登録された白川郷・五箇山、豊富な湯量を誇る奥飛騨温泉郷、日本三大名泉の下呂温泉など、人気の観光スポットがたくさんあります。
いかがですか?これからの季節、とてもおすすめですよ。