世界文化遺産 富士山はどちらに属するの?山梨VS静岡 Yの旅 VOL・8
いよいよ季節は雪解け、春めいてきましたね。
山梨・静岡の開拓営業も、もう8回目。
スタートから、良いお知らせがあります!
山梨県 河口湖温泉にある「湖山亭 うぶや」さんが、販売決定となりました。
こちらのお宿は、全室 河口湖越しに、富士山をご覧頂ける和風旅館。
湖山亭うぶやが、提案する「大切なときに、大切な人と」
ゆっくりと心ゆくまで、楽しんでご宿泊頂ける様に、最高のおもてなしがお客様をお待ちしております。
河口湖温泉の中で、自信をもっておススメできる、最高級のお宿です。
現在、プラン造成中です。
販売まで、しばしお待ち下さいませ。
そして、今回も富士吉田の名物 吉田うどんのコーナーです。
皆さんご存知でしたか?
実は、この界隈の吉田うどんのお店の営業時間は、14時くらいで営業終了してしまうお店がほとんどなのです。
調べてみたら、もともとは、自宅の一部を昼食時だけに開放して営業というスタイルが多かったのが、名残りみたいです。
初めての方は、ご注意を!(中には、遅くまで営業のお店も御座います。)
という訳で、自身も商談が14時過ぎてしまい、協会が出している吉田うどんMAPを見ながら調査です。
あっ今日はここがいい!と決めたのが「海の家」
名前の通り、主体は鮮魚を扱った海鮮料理が主体のお店なのですが、吉田うどんも御座います。
中に入ると、水槽に鮮魚や貝類がたくさんいる!
あぁ~海鮮丼もいいなぁ~と思いながら、注文は、肉うどん(¥550)のお品です。
(吉田麺か、さぬき麺が選択できます。※私は、もちろん吉田麺を選択)
予想以上の大き目の器に入ったうどん。
味噌ベースに醤油のあわせ出汁。
食してみると・・・どちらかと言うと固めで、こしのある太麺とあわせのスープがとても合います。
まだ数軒のお店にしか訪問していない私ですが、私が今まで食べた中では、NO.1だ!
シンプルでうまいの一言です。
吉田うどんMAPのコメントに記載されていた、”こしの強さとコクのある出汁にこだわってます”のフレーズにふさわしいお店でした。
しかも、セルフサービスで、サーバーのコーヒーなどが、無料で飲み放題なのもうれしい。
皆様に、一押しのお店です。
所は変わり、今度は、静岡県です。
恒例の河津さくら祭りも昨日で終わり、交通事情も、いつもの伊豆に戻った感です。
時期的に春休みで、大学生さんなどの旅行客が目立ちます。
年齢的に恐縮ですが・・・熱海は、日本のハワイと言われ、新婚旅行の最盛期の時代もあったんだな~って車で走りながらふと思ってしまいました(笑)と言っても、私の両親の時代の話ですからね(1950年代のお話)
今、熱海の観光客は、震災前の頃の数字に戻ってきている様で、駅前も多くのお客さんでにぎわっております。
そして最近、ビッグNEWS!もあり、2020年東京五輪の自転車競技を伊豆市内にある既存施設で行う方向性で正式に検討に入った話もあり、実現すれば観光業の大きな収益に繋がります。
個人的にも、是非!実現を願いたいところです(^^)
大きなお話の後は、営業中に立ち寄った場所です。
” 伊豆山温泉の源泉 走り湯 ”
伊豆山神社周辺に湧出する温泉で、熱海ビーチライン、国道135号沿いの海岸線に存在します。
洞窟の中から源泉が湧出する「走り湯」が温泉街の名物です。
歴史は、走り湯は、養老年間に発見されたとされます。
鎌倉時代、源頼朝の神社信仰以来の著名な温泉地であったとされ、近世では、徳川家康の湯治場として熱海が保護されて以来、その繁栄を熱海温泉に譲ったとされているそうです。
この洞窟内に、走り湯の源泉があります。(横穴式源泉と呼ぶそうです。)
初めての経験で中に恐る恐ると・・・
湯気が立ち込める中でふつふつと言うかグツグツと沸く源泉が・・・
まさに火山口の様に、少し怖いくらいの熱く煮立った源泉がそこにあります。
今から1300年前に発見され、山中から湧き出した湯が海岸に飛ぶように走り落ちる様から 走り湯と名づけられたそうです。
奥行5mの洞窟から今も70度の湯が、一日7,000トンも湧き出ており、 源泉は神秘的な光景が広がります。
普段、何気なく入っている温泉の源に触れることが出来て、とても貴重な体験をさせて頂きました。
皆様もお近くに行った際は、是非お立ち寄り下さい。