営業マン日月抄(東京編)その3
こんにちは
東京担当のTです。今日も東京営業の日常をご紹介します。
12月某日
今日は四ツ谷エリアを営業していました。
お昼はこのエリアでは割と有名な洋食屋の「キッチン たか」さんで
なかなかダンディなご主人がお1人で切り盛りされていますが、
非常に手馴れたお仕事ぶりで気持ちがいいです。
いただいたメニューはこちらの「トマトのビーフ」
非常にご飯にあう一品。あまりの美味しさにワシワシと一気に食べてしまいました。
12月某日
今日は神田エリアを営業していました。
神田から神保町といえば昔か本屋街、学生街として有名ですよね。
学生街ということは美味しくて安いランチを出す店が多いことは必然です。
ということで、今回は学生からサラリーマンまで幅広い層に人気の「キッチン南海」さんへ
注文はもちろん定番の「カツカレー」です。
ほぼ大盛りといっていいご飯にさくさくのカツを乗せ、特性のカレーをかけている逸品。
黒々としたカレールーには独特のコクがあり、大盛りのご飯もぺろりといただけます。
このお店は非常に混雑するのですが、それをテキパキとさばくお姉さんも名物だったり
するのですが、なんだか新人さんに代わっていてさばきが悪くなっていたのが残念でした。
お味は変わらず美味しかったです!!
その後、丸の内方面へ移動
ちょうどこの日から始まるイルミネーションを見ることができました。
また、ライトアップされた東京駅もなかなか良いです。
夕方よりも夜の方がキレイですかね?
夜はこちら(夕方とほぼ同じ場所から撮影しています。)
最後に完全なる趣味ですが、某ディズニー映画の展示もやっていました。
では
12月某日
今日は麹町界隈から四ツ谷方面へ営業しながら移動しています。
皆様に美味しいグルメをお伝えするのにこの界隈を選びました。
ちなみに新宿から皇居までは甲州街道から新宿通りと通りの名前は変わりますが
基本的には1本道で行くことができます。
今回はその道を皇居側から進んでいきました。
では、スタート!!
まずは、こちら「江戸銘菓 一元屋」さん
創業は昭和28年とのこと。江戸時代から続くというようなお店ではありませんが、
十分に知名度のあるお店だと思います。
個人的に和菓子全般(というか甘いお菓子全般)を好んでおらず、
たまーに食べたくなる程度なのですが、こちらの「きんつば」はオススメ。
小麦粉の薄皮の中にぎっしりつまった餡。
寒天で固められた餡は小豆の形も程よく、食べるのが楽しくなるしっとりとした食感。
他の口コミでも「塩」の存在が語られますが、ほんのりと塩気のする上品な甘さ。
苦手な和菓子のイメージが「甘すぎ」「もったりしすぎ or パサパサの食感」なので、
その対極にある感じです。
続きましては、テクテクと四ツ谷方面を歩き、四ツ谷駅をちょいと過ぎたところにあるこのお店
「坂本屋」さん
この界隈では有名なお菓子屋さんで「カステラ」が名物です。
創業は明治30年とのことですので西暦に直すと1897年ですから、
117年続いているお店です。
お店も中々に年季が入っています。
ただ、この店構え、老朽化によって来年2015年2月には立替に入ってしまうようです。
残念!!
坂本屋さんのかすてらは材料を吟味し 昔ながらの製法で毎日一枚一枚かすてらの
色合い肌さわり、表情を確かめながら 「しっとり」と「ふっくら」と焼き上げ
底のザラメも懐かしい逸品とのこと。
実際にお店では焼きあがったカステラをご主人が丁寧に手切りしていました。
商品自体は実際に大人気で当日に購入しようとおもったらお昼時なのに既に売り切れ。
仕方なく予約しようとしたら年内の予約は4日前に終わったとのこと・・・・・・
店先で呆然としていたら店員さんがかわいそうに思ったのか「何斤ですか?」と
声をかけていただきました。
「2斤でいいのですが・・・・」というと折角なのでと予約を受け付けてくれました!
ラッキー!!
ということで、この商品を紹介することができるようになりました!
さらに、新宿方面に行くと老舗のお店がこちら「錦松梅・本店」
「古今亭志ん朝」師匠がTVCMに出ていたこともありかなり有名なお店です。
高級ふりかけといえば「錦松梅」ではないでしょうか?
このふりかけ、誕生は江戸時代なのですが、商品化して販売し始めたのは
昭和に入ってからようで、以外と最近なんですね。とはいっても82年の歴史がありますが・・・
私はこのふりかけが結構好きでして、たまにデパート等で購入してしまいますが、
たまには本店で購入するのもいいですね。