日本の原風景を見つけました。≪H田レポートvol.10≫
神奈川県、静岡県を担当しているH田です。
今回は神奈川県横浜の外資系ホテル様と、1700年前に発見されたと伝えられる
静岡県梅ヶ島温泉の旅館様にご加盟いただきましたので、取り急ぎご紹介いたします。
◎ ベストウェスタン横浜
ベストウェスタンホテル は、世界100か国に4,200軒以上のホテルを展開している
世界最大規模のホテルチェーン。
ベストウェスタン横浜は、JR京浜東北「鶴見駅」京浜急行線「京急鶴見駅」より徒歩3分。
横浜ベイエリアはもちろん、都心のレジャースポット、ビジネススポットへのアクセスも抜群の
ホテルです。
◎ 山間のいで湯の宿 清香旅館
梅ヶ島温泉は、古文書による湯治記録で徳川家康、徳川秀忠の名が見られることから、
江戸時代にはかなり有名な温泉地だったようです。
美しい新緑と、安倍川の澄んだ水に目を奪われつつ、至るところに現れるのは日本の原風景。
派手な観光施設は一切ありませんが、梅ヶ島温泉はとにかくホッとする温泉場です。
清香旅館の温泉は、掘削ではなく、自然と湧き出る温泉。
加温なしの源泉かけ流し温泉と、梅ヶ島の大自然で飼育された駿河軍鶏鍋が楽しめ
ます。
両施設様とも、販売開始に向け準備をすすめていきますので、いましばらくお待ちください。
~~旅先で見つけた、地元のウマイモノ情報~~
5月は初かつおの季節!ですよね♪
ラッキーにも、今回の出張4日目は静岡県の焼津!
焼津は、かつおの水揚げ高が日本一と聞いて、かつおを食べに地元の
居酒屋さんに。。
そこで食べた“かつお茶漬け”が絶品!でした。
焼津駅構内にはこんな一角も。
(何となく、遠慮気味な感じがしますが・・・・笑)
これも焼津名産??笑
「かつお一筋」、いい響きですねー ^^
平日だからなのか、夜の焼津駅周辺はほんとひっそり・・・・
そんな暗い町並みを抜け、焼津港へ向かうと、一軒だけ明るい一角があり、
その名も「大漁やまちゃん」という居酒屋さんがありました。
焼津では、“春の焼津鰹三昧”というイベントがやっていて、
そのイベントで提供している「かつお茶漬け」を見つけたので、
早速いただいてみることに。
店のご主人が、鰹船の漁師さんに教わったものをアレンジしたそうです。
新鮮なかつおはもちろんのこと、鰹出汁が旨過ぎ♪
できるなら、毎日食べたい!!
かつおの水揚げ量は、静岡県が全体の約3割を占めるそうです。
2013年のデータによると、2位は三重県で、3位は高知県です。
『目には青葉山ほとどぎす初がつお』と詠まれたように、初夏に出回る初がつおは
むかしから人気の魚です。
戦国時代には武士の縁起かつぎとして、鰹節を「勝男武士」と漢字をあてることが
あったとも。。
レバーと同じくらい、栄養価も高くて、鉄分やビタミンB12も多く含まれる“かつお”
は、季節の変わり目で体調を崩しやすいこの時期の大切なスタミナ源なんですね♪
かつおの番外編として、
店舗売りしていないらしいですが、焼津の「かつおにんにく」が、これまた絶品と聞いた
のでご紹介します。
テレビ番組はテレビ朝日系列「シルシルミシルサンデー」で全国ご飯のお供No.1決定
戦の中部・北陸地区代表として紹介された逸品。
焼津港で水揚げされた一本釣の鰹のうまみを、にんにくと秘伝のタレで引き立たせ
絶妙な味に仕上げたかつおのつくだ煮です。ご飯のおとも、ビールのおとも、酒の肴
に最高らしいです!
この「かつおにんにく」を、第11回「トクー!E-1グランプリ」にエントリーいたします
ので、ぜひご投票に参加ください。
新鮮なかつおは、やっぱり地元でしか味わえません!
爽やかな風を感じながら、焼津までチョッと足を伸ばしてみませんか?